夏の甲子園 五日目の予想です
夏の高校野球、甲子園大会。
昨日の優勝候補有力校のつぶし合い、結果は。
広陵(広島) 10-6 中京大中京(愛知)
横浜(神奈川) 4-6 秀岳館(熊本)
興南(沖縄)6-9 智弁和歌山(和歌山)
大阪桐蔭(大阪) 8-1 米子松蔭(鳥取)
そして
本日のカード、
【五日目】
① 第一試合(9:30開始予定)
滝川西(北北海道) vs 仙台育英(宮城)
② 第二試合(12:00開始予定)
日本文理(新潟) vs 鳴門渦潮(徳島)
③ 第三試合(14:30開始予定)
北海(南北海道) vs 神戸国際大付(兵庫)
1… 滝川西(北北海道) vs 仙台育英(宮城)
滝川西のエース鈴木は地区予選で4試合連続完投を記録した。制球力で勝負するタイプで数字以上に打ちづらい好投手。2度の延長戦を制し、勝ち抜いた滝川西。19年ぶりの出場で、春夏通じて初勝利を目指す。
一方、予選で全7試合を戦った仙台育英。全国で最後に代表に決まった。日程が心配されたが5日目に組み込まれたのは好材料。長谷川を中心とした投手陣は、取りたいときに三振を取れる投手がそろう。主将・西巻は投手も兼任で、投打でチームを引っ張る。
色の異なる好投手の投げ合いか。先取点がポイントとなる。
勝チーム:仙台育英を予想
2…日本文理(新潟) vs 鳴門渦潮(徳島)
日本文理は、川村が打線の中心で地区予選決勝でも勝ち越し弾を放った頼れる存在。1番飯田も調子が良い。チームが一つにまとまり今季限りでの勇退を決めている名将・大井監督の花道を飾りたい。
打線活発な鳴門渦潮。ショートの野口は地区予選2回戦でサイクル安打を記録するなど、攻守で頼れる存在だ。不調な選手が調子を取り戻し打線が繋がるかが鍵。左腕・河野は、キレのあるスライダー投げ三振をとれる投手。
力は同等とみるがモチベーションの高い日本文理か。
勝チーム:日本文理を予想
3…北海(南北海道) vs 神戸国際大付(兵庫)
38回目の出場で全国最多を更新した北海。予選の7試合で2失策と堅守を誇る。攻撃力もありチーム打率3割7分を超える。昨夏の甲子園準優勝メンバーが7人も残り、この経験値も強みだろう。
神戸国際大付のエース・岡野は、兵庫予選で37回1失点を記録し安定感抜群。キャッチャーの猪田は、地区予選7試合で4本塁打14打点を記録しており、攻守においてチームを牽引する。春ベスト4の報徳学園に競り勝っており勢いもある。
好カードで予想が難しい。神戸国際大付の岡野投手の出来いかん。
勝チーム:神戸国際大付を予想
熱戦を期待します。
尚、勝ちチームを各試合ごと勝手に予想していきます。
全くの個人的な楽しみとして独断と偏見で選んでいる物であり
他意はありません、あしからず。
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