夏の甲子園 六日目 予想は
夏の高校野球、甲子園大会。
昨日の結果は。
滝川西(北北海道) 3-15 仙台育英(宮城)
日本文理(新潟) 9-5 鳴門渦潮(徳島)
神戸国際大付(兵庫)5-4 北海(南北海道)
そして
本日のカード、
【六日目】
① 第一試合(8:00開始予定)
大垣日大(岐阜) vs 天理(奈良)
② 第二試合(10:30開始予定)
三本松(香川) vs 下関国際(山口)
③ 第三試合(13:00開始予定)
二松学舎大付(東東京) vs 明桜(秋田)
④ 第四試合(15:30開始予定)
明豊(大分) vs 坂井(福井)
1… 大垣日大(岐阜) vs 天理(奈良)
地区予選6試合のうち5試合で無失策と鉄壁の守備を誇る大垣日大。修行と杉本の2年生コンビが投手陣の軸で安定している。甲子園春夏通算37勝の名将・阪口監督のベンチワークにも注目だ。
天理は、地区予選5試合中3試合が1点差と接戦をものにしてきた。打線は強力で、チーム唯一の甲子園経験者としてまた予選の全試合で打点を記録した神野がナインをリードする。センバツ出場の智弁学園や優勝候補だった奈良大付に競り勝っており粘りも十分。
ほぼ互角と見る。大垣日大投手陣と天理打線の対決が見物。
勝チーム:天理を予想
2…三本松(香川) vs 下関国際(山口)
24年ぶりの夏の甲子園となる三本松。打線は長打こそ少ないが予選でチーム打率.387を記録。エース・佐藤は本格派で地区予選5試合中3完投しておりスタミナも十分。甲子園初勝利をめざす。
初出場の下関国際は、主将・植野がエースとして若い2年生中心のチームをけん引。スライダーを武器に攻めの投球を見せる。打線のバランスが良く足を使った攻撃で相手チームを揺さぶる。
三本松の好投手佐藤と下関国際攻撃陣の攻防がポイント。
勝チーム:三本松を予想
3…二松学舎大付(東東京) vs 明桜(秋田)
二松学舎大付のエース・市川は、地区予選の準々決勝から3試合連続1失点完投と安定感は抜群。打線は地区予選の6試合でチーム打率.435をマークし、16盗塁と機動力も申し分ない。
明桜は一試合2失点まで押さえ勝ち進んできた投手陣を備える。決勝では主戦投手の山口が負傷交代するアクシデントがあったがそれを乗り越えての甲子園。チーム一丸となって甲子園で勝利をめざす。
明桜の山口投手の復調次第で試合が大きく変わる。
勝チーム:二松学舎大付を予想
4…明豊(大分) vs 坂井(福井)
明豊は、4番を務める杉園が地区予選で4本塁打を放つなど、チームで9本塁打を記録した打撃のチーム。予選5試合で2失策と守備力も非常に堅くサイドスロー橋詰を中心とした投手陣をサポートする。
坂井のエース・吉川は、地区予選の準決勝と決勝で2試合連続完封を記録し上り調子。
打線は持ち味の機動力に小技を絡めた攻撃で得点を重ね、まずは甲子園初勝利を狙う。
予選ワンサイドゲームで勝ち進んだ明豊、甲子園ではどうか。
勝チーム:明豊を予想
熱戦を期待します。
尚、勝ちチームを各試合ごと勝手に予想していきます。
全くの個人的な楽しみとして独断と偏見で選んでいる物であり
他意はありません、あしからず。
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