豪雨の際の行動と避難時に必要な物は
西日本
特に九州北部の方、山陰地方の方、大半な事になっていますね。
被災された方
御見舞申し上げます。
まだまだ危険な状態が続いています。
油断しないで
TV・ラジオ等の情報を取得し
必要な行動を起こして下さいね。
今更かもしれませんが電池を電源とするラジオがおすすめです。
停電になっても大丈夫ですし小さい物が多く
持ち運びにも便利です。
それと車も一時避難場所としては良いですね。
ラジオが聴けますし
いざという時すぐに避難出来ます。
でも、周りの状況は良く把握しておいて下さい。
それと避難経路に水が溢れていたり
アンダーパスに水が溜まっていてそこに突っ込み
「脱出出来ない」なって事にならないように要注意です。
おいらは緊急脱出用ハンマーをマイカーに常備してます。
シートベルトカッターも付いてる優れものです。
出典:https://www.amazon.co.jp/
一つの目安として
マフラー付近まで水位が上がってしまった場合、
その時は運転は危険です。控えてくださいね。
いちどだけそのような場所に突っ込んだことがあります。
幸い停止しなかったですが勝手が全く違いましたね。
後日、点検整備もしてもらいました。
山間部にお住まいの方、大小河川が近い方
要注意です。
大雨なって始めて自分の家がこんなに低い場所だったの?
とはじめて気付く方もいらっしゃいます。
ほんとに油断禁物ですよ。
今回はいわゆる梅雨末期の大雨。昨年あった「線状降水帯」による
鬼怒川の大雨と重なるものがあります。
前線が停滞して雨雲が次から次と発生し
同じ場所に集中的に大雨が降るパターンです。
前線に向かって海から強い湿った空気が流れ込んでおり
エネルギーが次から次と供給されて
前線が衰えないため、手に負えないです。
なかなか予測が難しい継続型の集中豪雨。
もう情報を拾って早めの避難行動、
これしかないです。
大雨避難の必需品を少しご紹介しますね。
まずカッパ、傘は役に立たないです。手の自由も奪いますしね。
靴ですが長靴もいいですが濡れるのを前提の靴がいいです。
おすすめはマリンブーツです。滑りにくいですし中に水がたまりません。
帽子軍手も必要かも、です。
あとタオル、これがいろいろな事に役立ちます。
大雨に関する特別警報が出ている地方の方、
最大級の警戒をして下さい。
川の氾濫は大雨より少し遅れてやってくることもあります。
くれぐれも油断なさらずに。
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