ウツボカズラはいかが、偏食家の志田未来ちゃん

先日
我が家に新しい仲間が増えました。

「ウツボカズラ」くんです。
拍手ぅ～～パチパチ

まずは「ウツボカズラ」くんのご紹介です。

東南アジアや中国、マダガスカル、インドなどの
ジャングルから標高3000mの高地まで、あらゆる場所に生息している食虫植物です。
別名ネペンテス。
葉が壺型に変形しており
壺のふたの内側にある蜜腺から出す物質で虫を引き寄せ、
筒状になった捕虫葉に落として捕食する「落とし込み式」の食虫植物です。
壺の底に溜まった液体には消化酵素が混じっており、
捕らえた虫を分解し、養分を吸収する仕組みです。
何と、恐ろしい！
壺型となった葉の上にはフタのような葉がついており、
最近の研究によると、
蓋の裏側の表面は適度に滑りやすい構造となっており、
雨天時に避難してきた虫がこの蓋の裏にいると雨滴がこの蓋に当たった時に
袋の中に落とす罠となっている事もわかったそうだ。

よく見るとチャーミングでしょ。
我が家の「ウツボカズラ」くんの壺は、
まだ小さいのが２つです。

以前購入した「サラセニア」くん「モウセンゴケ」くんと異なるのは
室温管理と水やり。
どうやら「ウツボカズラ」クンは寒さが苦手、寒いときは
室内とかケースに入れて１５℃以上を保持する。
それと土が乾燥したらたっぷり水をやる、
だそうです。
しかし別の情報では高温多湿を好むので水切れをしないように
との事？
もう少し調べてみます。
いずれにせよデリケートな様ですね。

突然ですが
食虫植物トリビアを一つ、
じゃがいもやキャベツ、ナスなども同じように虫からの栄養素を採っているそうです。
「茎に生えている粘着性の毛」で虫を捕えているのです。

さらに言うと、虫を消化吸収するのではなく、
虫が疲れて死ぬまでずーっと捕まえているのです。
そして、死骸になったところを根元に落とし、
周辺の土壌の栄養を高め、根から吸収するそうです。
さらにトマトは葉からも虫にとって毒性の物質を放出している事も分かりました。
げに恐ろしきはトマトですな。
驚きました。

我が家の食虫植物
これで「サラセニア」くん「モウセンゴケ」くんと
ようやく三兄弟そろい踏みとなりました。

あとは「ハエトリソウ」くんでカルテット誕生かな。
そのうちね。

ｐｓ･･･ウツボカズラの夢
フジ系で始まります、志田未来ちゃん頑張れ。
ところで彼女の偏食は有名ですね。
「ブロッコリーは木だからきらい」と発言したことは有名。
それ以外にも「グラタンは牛乳がダメ」とか「ハンバーグは玉ねぎとソースが嫌い」とか
偏食に関わるエピソードはかなりのもの。
いっその事「ウツボカズラ、美味しそう」とか言ってくれれば
さすが大女優のタマゴと評価がさらに上がるかも知れないのに。

冗談ですよ。