サラセニアとモウセンゴケ、うちの食虫植物はどうなった

綺麗です、食虫植物。

我が家に来て約３週間。

無事に過ごしております。
ちょっと写真写りがイマイチですが本物はなかなかです。

サラセニアくん
北アメリカのブナ林などの沼地に生息する食虫植物。
密線から甘い香りを出しておびき寄せ、瓶子体(へいしたい)と呼ばれる筒状の葉に虫を落とし、消化酵素やバクテリアなどによって分解し吸収します。
原種は8種類と少ないですが、観賞価値が高く、愛好家の手によって多くの人工交配種が生まれました。
初代仮面ライダーの怪人に使われたのを思い出しました。

モウセンゴケくん
粘着式の食虫植物の中で代表的なモウセンゴケ。学名をドロセラ。
葉の表面に生える腺毛から粘液を分泌し、光に反射してキラキラと輝きます。
これにつられて飛び込んできた虫を捕えて吸収します。
オーストラリア、ヨーロッパ、中国、南米アメリカ、日本に至るまで世界中に分布しており、約１４０種ほど知られています。

食虫植物はもともと痩せた土地に生息し
そのため土壌から吸収出来る栄養分が少なく
虫を捕らえてその栄養分を吸収し補う事によって生息する植物です。
ある意味厳しい環境で生き抜くために
進化したたくましい植物です。

その虫を捕らえる為の器官は様々な形が有り
とても面白いです。
美しくもあります。

注意していることは
とにかく水を切らさないこと、他の観葉植物より多めにやってます。
それと日当たりの良いところに置くこと、
この２点です。
まあ説明書の注意書きを忠実に実行しているだけですが。

虫とかは特別にやってません。
よく見ると
モウセンゴケの葉には小さい虫がくっついてますし
サラセニアには葉の中に落っこってます。
こんな虫が身近に沢山いたことにおどろきです。

そのうち植え替えしたり増やしたいしたいですね。

まだまだ少ないですが
もっと様々な種類にチャレンジしていきたいな。
またレポートしますね。